マウンテンバイクの保管場所や保管方法の注意点

マウンテンバイクを買ってみると、意外と困るのが保管場所や保管方法です。

マウンテンバイクはそれなりの値段がしますし、近年は高級スポーツ自転車を狙った窃盗団もいます。

マウンテンバイクの安全な保管方法や保管場所についてみていきましょう。

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基本的には室内保管

マウンテンバイクの保管場所としてベストは室内です。

マウンテンバイクなどのスポーツバイクは常に盗難の危険があります。

屋外、特に駐輪場などを保管場所にしていると、翌朝にはなくなっているなんてことはよくあります。

自分のマウンテンバイクはそこまで高くないから、なんてことは窃盗犯には関係ありません。

入門用のそこまで高くないマウンテンバイクでも保管場所は室内にするようにしましょう。

また、窃盗の危険以外にも、屋外保管の場合は風雨にさらされるので劣化が早くなります。

金属部品がサビてしまうということは当然ですが、最近のマウンテンバイクはカーボンが使われているので、その劣化にも注意が必要です。

カーボンは太陽の紫外線で劣化が進みます。

保管場所が屋外の場合はカーボンフレームの劣化が進んでしまいます。

泥の落ちない保管方法

マウンテンバイクを室内保管するときに気をつけるのが汚れです。

マウンテンバイクはロードバイクなどに比較すると、タイヤが太く溝が深いことや、走行する場所の問題によって泥などの汚れがつきやすい自転車です。

もちろん、泥で汚れたマウンテンバイクは保管する前に綺麗にする必要があります。

室内保管する前に、必ずマウンテンバイクは綺麗に洗浄してから保管しましょう。

しかし、マウンテンバイクを毎日のように洗浄することはできませんし、水洗いした後は乾かす必要があります。

マウンテンバイクを室内保管するときは少々汚れていても大丈夫なような保管方法が必要です。

特に汚れが多くついているタイヤにはカバーをしたり、タイヤを外してタイヤは玄関に置くといった保管方法をすると汚れが室内でも気になりにくくなります。

理想は外と中で保管

マウンテンバイクの保管方法として一番理想的なのは外と中で保管することです。

マウンテンバイクを洗浄して、乾燥するまでは外で、綺麗になったら中で保管するというのが理想的ではあります。

外での保管は長時間ではないのでメンテナンススタンドなどを利用するとよいでしょう。

メンテナンススタンドを使えば、マンションのベランダなどでも一時的に保管することができます。

外で保管するときの注意点

マウンテンバイクの保管は室内が基本ですが、室内保管は家族が嫌がることもあります。

やむを得ず外で保管する場合はカバーをしっかりかけるなどして、雨風や紫外線を避けるようにしましょう。

また、盗難対策も大切です。

屋外でも窃盗犯の手の届きにくいところや、室内から物音に気づきやすいところ、を保管場所として選びましょう。

また、振動アラームなどで動かしたら音が鳴るようにしておくと防犯効果もアップします。

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