マウンテンバイクの長距離通勤はどれくらいがベストか検討

昨今の自転車ブームで、自転車通勤も一定の社会的アイデンティティーを得るようになりました。

自転車通勤にマウンテンバイクの購入を検討する人もいるでしょう。

マウンテンバイクではどのくらい長距離の通勤が可能なのか解説していきます。

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マウンテンバイクが選ばれる理由

自転車通勤にマウンテンバイクが選ばれることにはいくつかの理由があげられます。

まず第一に、公道は意外と荒れているということです。

都心部などでは、綺麗に舗装された道路のみを走行して走ることができますし、車線も広いので車道の左側を走り続けることができます。

しかし、都心を外れると、車線も少なくなり、舗装は荒れ、安全のために歩道に退避することもあるので意外と凸凹道を走ることになります。

そんなときは、タイヤの細いロードバイクよりも、マウンテンバイクの方がパンクも少なく走りやすいというアイデアが出てきます。

他にも雨に強いということもあげられます。

ロードバイクは雨の中ではタイヤが細く、溝もないので簡単にスリップします。

それに対してマウンテンバイクであれば、多少の雨ならば問題なく走行できます。

自転車通勤は毎日のことなので天候を考えるとマウンテンバイクにメリットがあります。

マウンテンバイクの通勤距離

では、マウンテンバイクではどのくらいの長距離が通勤できるのでしょう。

自転車通勤をするときは、通勤に1時間をかけると考えると、その時間で走れる距離は、ロードバイクなら30km弱、マウンテンバイクなら20kmほどが目安となります。

ただし、これは日頃からトレーニングをしている場合の距離と時間なので、自転車通勤を始めたばかりのときは同じ距離でももう少し時間に余裕をみるとよいでしょう。

これよりさらに長距離の通勤をしようとする場合は体力的にも仕事に支障をきたす可能性もあるので検討が必要となります。

マウンテンバイクでの自転車通勤を考えるときの最長距離としては20kmほどと考えておくとよいでしょう。

特にマウンテンバイクの場合は距離が伸びれば伸びるほど、ロードバイクに比較すると疲労が溜まりやすいので、20kmを超える距離の場合はロードバイクを考えたほうがよいでしょう。

マウンテンバイクを通勤仕様にカスタム

マウンテンバイクを通勤仕様にカスタムするポイントとしては、まずは公道走行に合わせた必要装備をそろえることが大切です。

帰宅時間の夕方は季節によっては真っ暗になることもあるので灯火類も大切です。

反射材の他にも、街灯が少ない場合には強力なLEDなどを装備するとよいでしょう。

他には、着替えや制汗スプレーなどを用意することもマウンテンバイクの長距離の自転車通勤では大切です。

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