マウンテンバイクを買ったら、是非とも走ってみたいのが林道です。
マウンテンバイクの性能をフルに発揮するなら林道を走ることです。
そうはいっても初心者にとってはハードルが高いですよね。
今回は初心者が林道を走る時に気をつける点についてみていきましょう。
ブレーキングの練習はしっかりと
林道をマウンテンバイクで走るためには様々なテクニックが必要ですが、特に重要なのがブレーキングです。
とりあえず、ブレーキングでしっかりとスピードを落とすことができていれば、大事故は起きません。
初心者でよくやってしまいがちなのが、林道の下りなどで、パニックブレーキをしてしまい大転倒してしまうことです。
初心者の人は、下りや荒れた路面など、林道に入る前に様々なシチュエーションでブレーキングを安定して行う練習をしましょう。
装備を整える
初心者の人はマウンテンバイクを買うだけで財布が空っぽという人もいることでしょう。
しかし、林道を走るためにはマウンテンバイク本体以外にも様々な装備品が必要です。
最低限必要なものとしては、ヘルメットとゴーグル、グローブです。
頭部を守るヘルメットは必ず必要ですが、目を守るアイウェアも必須です。
林道では跳ねた石が顔に向かって飛んできたり、木の枝が顔に当たったりします。
目に当たれば失明の危険もあるので、目を保護することはとても大切です。
林道のチョイスも大切
マウンテンバイクで林道を走る場合、山の中ならどこでもよいというわけではありません。
林道の多くは私有地にあります。
私有地であれば地権者の許可も必要です。
また、整備されいない林道をマウンテンバイクで走った場合、ちょっとしたミスが大事故につながることもあります。
初心者のうちは、マウンテンバイク用に整備された林道を走るようにしましょう。
近場でそういうスポットを探すなら、やはりマウンテンバイクを取り扱っているショップに相談するとよいでしょう。
マウンテンバイク用の林道にはローカルルールがある場合もあるので、単独でいきなり行くと周囲に迷惑を掛ける場合もあります。
自力で帰る用意をしておく
初心者がマウンテンバイクで林道を走ると思わぬトラブルに見舞われることも多々あります。
マウンテンバイクで現地に来ても、林道を走ってる時にマウンテンバイクにトラブルが出ることもあります。
自分で車を運転してきても、どこかを痛めて運転に支障をきたす場合もあります。
家族に送ってもらったり友人と一緒に行くなどすればよいでしょう。
また、健康保険証などを携帯しておくことも大切です。