マウンテンバイクのダウンヒル初心者が練習で必修のテクニック

マウンテンバイクといえば、ダウンヒルです。

しかし、ダウンヒルへの挑戦は初心者にはハードルが高いですよね。

初心者がどのような練習したり、テクニックを身に着けたりするとよいのでしょう。

初心者がダウンヒルに挑戦するためのポイントを説明していきます。

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まずは装備を整える

マウンテンバイク初心者がダウンヒルに挑戦するときは、練習やテクニックを磨く前に装備を整える必要があります。

ダウンヒルはスピードが出るので、ちょっとしたミスが大事故に繋がります。

テクニック不足の初心者は特に落車などで怪我をしやすいので安全装備をしっかりする必要があります。

まずは、ヘルメットです。

自転車のヘルメットといえば、ハーフヘルメットがよく使われますが、マウンテンバイクのダウンヒルでは後頭部や顎までガードできるフルフェイスのヘルメットがよく使われます。

ダウンヒルでは前方向に落車することが多いので、ハンドルや地面に顔をぶつけることがよくあります。

その時に顔をガードするためにもフルフェイスのヘルメットが重要になります。

同時に、ゴーグルも装備することでより顔を確実にガードできます。

自転車に乗る場合は飛んでくる虫や石から目を守るためにサングラスがよく使われますが、ダウンヒルではゴーグルをつけることが大切です。

コース選びは慎重に

初心者がダウンヒルに挑戦するときは練習するコース選びも慎重に行う必要があります。

初心者のうちはテクニックのレベルに合わせたコース選びをしなくてはいけません。

スキーでもテクニックのない初心者が上級者コースを走ったりしませんよね。

マウンテンバイクのダウンヒルコースはあまりレベル分けされたりしていませんが、有料コースなどではレベル分けされたりしているので、そういうコースを選ぶとよいでしょう。

また、いきなり整備されていない道なき道を走るのではなく、ある程度整備されたコースを練習場所として選ぶようにしましょう。

初心者が意識すべきポイント

マウンテンバイク初心者がダウンヒルの練習で気をつけるポイントはとにかくリラックスするということです。

初心者はどうしてもダウンヒルの時に体が硬直してしまいます。

体が硬直すると路面の凸凹を体で吸収することができずにバイクが跳ねやすくなります。

体をリラックスさせてバイクの跳ねを吸収できるように動きましょう。

もう1つのポイントとしては目線です。

初心者はどうしても目線が近くになりがちです。

ダウンヒルではマウンテンバイクは大きく振動しているので、近くを見ると目線がブレやすくなります。

少し先を見るようにすることで、目線が安定するようになります。

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