マウンテンバイクのホイールを手組や塗装で自分好みに仕上げる方法

マウンテンバイクのホイールは同じメーカーでも様々な種類があります。

自分の好みに合ったホイールを選ぶには、それらの中から選んだり、手組みのホイールを選んだり、塗装してカラーリングを変えたりします。

マウンテンバイクのホイールの種類や手組みや塗装について説明していきます。

スポンサーリンク
mountainbike-studyレクタングル大

マウンテンバイクのホイールの特徴

マウンテンバイクのホイールにはロードバイクにはない特徴があります。

その特徴の1つが用途によって様々な種類があるということです。

クロスカントリー用やダウンヒル用など、用途によって複数の種類があります。

さらにそれぞれに、サイズの違いやチューブレス用などの違いもあるため、種類の多さはロードバイクの比ではありません。

それらの中から自分の好みに合ったホイールを選ぶ必要があります。

マウンテンバイクのホイールを選ぶポイントとしては、まずは用途を決めて、次にサイズやホイールの特徴などをみて選ぶようにするとよいでしょう。

ホイール手組みのメリット

マウンテンバイクのホイールはオフロードを走るので、ロードバイクなどに比べると大きな負荷がかかります。

もちろん、負荷に耐えられるように頑丈にできていますが、それでもスポークが折れたり、リムに振れが出たりします。

そんな場合、自分で組んだ手組みのホイールであれば、すぐに修理ができます。

自分でホイールを手組みするメリットはメンテナンスが自分でできるということです。

しかし、ホイールを1から手組みするには、いくつかの専門的な道具や経験が必要となります。

いきなりホイールを手組するのではなく、完組みホイールの振れ取りなどのメンテナンスを自分で行うことで経験や知識を身につけるようにするとよいでしょう。

ホイールの塗装方法

荒れた道を走るマウンテンバイクのホイールは塗装が剥がれたりします。

また、マウンテンバイクはホイールが用途によって細分化されているので、自分が使いたいホイールではカラーリングが気に入らないといったことがあります。

そんなときは自分で塗装して、好みのカラーリングに変えてもよいでしょう。

ただし、ホイールを塗装するときは注意が必要です。

それはブレーキです。

Vブレーキの場合は、リム部分に塗料がつくことは厳禁ですし、ディスクブレーキの場合はディスクに塗料がつかないようにする必要があります。

塗装するときは、ブレーキディスクを外したり、リムなど塗料がついてはいけないところにはマスキングをするようにしましょう。

ホイールの塗装は手間がかかりますが、マウンテンバイクのイメージが大きく変わるのでカスタム効果が高い作業です。

スポンサーリンク
mountainbike-studyレクタングル大

mountainbike-studyレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする